7月16日、国民平和大行進2019の小倉南ルート(下曽根駅前~勝山公園平和の鐘)に参加しました。
 国民平和大行進は、核兵器廃絶を目指して、日本各地から広島と長崎へと行進をするものです。国民平和大行進は、1958年から毎年続けられてきました。
 私は、平和大行進の小倉の実行組織の共同代表として昨年から参加しています。約4時間、炎天下を歩きながら、核兵器廃絶を市民に訴えました。
 2017年7月に国連総会で「核兵器禁止条約」が採択されました。この条約は、50カ国が批准して90日後に発効します。核兵器被爆国として、日本も早く「核兵器禁止要約」を批准すべきです。ところが、安倍政権は「核兵器禁止条約」に反対しています。
 広島と長崎に原子爆弾が投下されて、来年で75年になります。一日も早い核兵器廃絶のため、できることをやっていこうと思っています。

弁護士  高 木 健 康